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フェデラーファンのテニスブログ。

by xavi_takayuki
 
マレーは決勝に進めるのか?
QFがフェレーロ、SFがロディックorヒューイット、決勝がフェデラーだとすると、実はこれから対戦する相手はグランドスラムタイトルホルダーなわけでして、マレーは現在のランキングは確かに3位にいるんですけど、実に経験のある選手たちを相手にしなければならない状況。

この4人は、2001から2003年にかけて、グランドスラムタイトルを初めてとった選手たちですが、そういえば今のマレーぐらいの年齢でのGSタイトルだったわけでして、マレーは今回獲れなかったら、来年以降のウィンブルドンでもさらにプレッシャーが増すのではないかと思う次第。

ワウリンカとの4回戦ハイライトを動画で見ましたが、実にプレッシャーを感じていますね。あのプレッシャーが尋常じゃないのは映像を見ても伝わってきます。ただ、2006年ぐらいだったと思いますけど、マレーはロディックにウィンブルドンで勝ってますよね。あの試合はすごく面白かったので覚えていますし、これからの2試合で少しでも平常心を保てれば決勝進出も夢ではないのかもしれない。まあ、反対の山のロジャーは隙が無さそうなので、気の毒ではあります。

プレースタイルは好みではないですが、嫌いじゃないんですよ、マレー。ウィンブルドンに限ってはなんだか同情をしてしまうような異常なプレッシャーですし、あれだけばか騒ぎしている光景は、傍から見たらわくわくもする。イギリスがあれぐらい盛り上がるのは素晴らしいことだと思います。ただ、不運なのは、ティム・ヘンマン同様、上の世代の名プレーヤーたちを越えなければ頂点に立てない、しかもサンプラスといい、フェデラーといい、記録的なウィンブルドンとの相性がいい選手がいる時代ってのが何とも辛いところですね。

結局、ロディックが決勝進出するんじゃないかという個人的予想は変えないですけれども、予想を裏切ってもらっても一向に構わないし、むしろこのドローで決勝進出できたら、ロジャーも撃破されるかもしれないですね。

まあ、ロジャーは全米オープン決勝で、アガシやロディック相手でも、自分のテニスをしていた人なので、現実はやっぱ厳しいんでしょうけど。

ウィンブルドン現象という言葉は死語になるのは、いつの日だろうか。
by xavi_takayuki | 2009-07-01 00:58 | Roger Federer
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